2013年 08月 24日
ヘラバス、ドスン! |
ヘラブナを彷彿させるその魚体は、目の上から背びれに向けてこぶのように盛り上がり、体高が半端じゃなかった。
バスをメジャーの上にのせ、下顎を目盛りの“0cm”に合わせた。
魚体が真っ直ぐになるように整え、尾びれの先に目をやった。
短いところが“50cm”を僅かに越えていた。
「やった、50upゲット!」と隣のDAIGOさんがガッツポーズをしてみせた。
ぼくは写真を撮るためにカメラを構えた。
お決まりのごとくバスが跳ねた。
「ドスン!」とカヌーの底に響いた。
「ドスン!ですよ」
「ドスン!だってか」
隣のDAIGOさんと顔を見合わせ、またしても二人して笑い転げた。
by miagerebatop
| 2013-08-24 23:12
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